強い抗酸化力が話題のポリフェノール
プロシアニジン

病気や老化の原因には、食事や生活習慣、ストレスなどの要因が挙げられますが、最近注目されているのが、体の「酸化」。
釘が酸化して茶色く錆びてしまうのと同じように、私たちの体も酸化していきます。
人間の体にはもともと、尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった抗酸化物質が存在していますが、残念なことに抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうのです。
抗酸化作用のある栄養素といえば、やはりポリフェノール。
ポリフェノールの抗酸化作用は、老化を促進させる活性酸素の抑制、生活習慣によって生じる様々な不調の緩和などに役立つと言われ、その種類は数千にもなります。
りんごには様々なポリフェノールが含まれていますが、主成分の「プロシアニジン」には特に強い抗酸化作用があることがわかっており、健康業界・美容業界から注目されています。

リンゴポリフェノール「プロシアニジン」の特徴

・ポリフェノールといえば、「カテキン」や「レスベラトロール」よく知られていますが、「プロシアニジン」はそれらよりも更に高い抗酸化力をもっています。
・りんごは全ての品種に「プロシアニジン」が含まれています。
現在国内に流通している主なりんごに関しては、「ふじ」「王林」に多くプロシアニジンが含まれています。
・「プロシアニジン」は熱に強くありません。
・「プロシアニジン」は果皮だけでなく果肉にも豊富に含まれています。

プロシアニジンの抗酸化作用で、こんな効果が期待できます

・美白効果
・育毛効果
・抗アレルギー&免疫力アップ
・内臓脂肪軽減
・糖代謝サポート